最高のツボは?
最高のツボは?と聞かれると私は3つ浮かびます。
1つしかだめ!と言われるならば私は頭のてっぺんに
ある百会穴を選びます。
百会穴は両耳の一番上を結ぶ線と体の正中線との交点にあります。
インドではサハスラーラチャクラと言って天の気を取り込むところなどと言われているようです。
百会は指圧すると頭がスッキリし、高血圧、頭痛、不眠、痔、頭の滞っている血をスムーズに通すので肌の美容にもいいようです。一度私が百会に鍼をした患者さんが娘さんに「お母さん、なんか今日若く見える」と帰ってすぐに言われたそうです。実際に頭部の血流が良くなるので不思議ではありませんね。
また精神を安定させる作用もあり、めまいやのぼせ、イライラ等の色々な神経症状にも効くようです。脳疾患にはかなり頻繁に使われています。
なんといっても頭のてっぺんですから、いかにも大事で効きそうなツボですよね。
さあ、今日から押してみましょう。(あんまり強く押さないように・・・)
ちなみに3つのうちあと2つは、足の三里と三陰交です。また紹介します。
2003年8月3日
五労について
東洋医学ではこのようなことを言っています。
久行-歩きすぎ、運動しすぎで筋肉を酷使すると肝を傷める。
久視-目を使いすぎると心を傷める。パソコン、読書、テレビに注意しましょう。
また心は、神を司るといいます。僕はこれは良心、本心の事ではない
かと考えています。パソコンやテレビのしすぎで、子供がキレやすく
なるというのも、あながち嘘ではないかも。また、テレビや漫画を
見ると運が悪くなるとバクチをする人は考えているのも面白いですね。
久座-ずっと座りっぱなしでいると脾を傷める。車、電車、デスクワークを
していても、たまには背伸びしたり、足を伸ばしたりしましょう。
久臥-ずっと寝ころんでいると肺を傷める。寝てばかりいる人は色が白く
病弱になりがちです。家の中でもよいので、せめて座ったり、歩かせ
たくなるように楽しく暮し、また食べすぎ、食わせすぎに注意しましょう。
久立-ずっと立ちっぱなしでいると腎を傷める。特に寒いところでの立ちっ
放しの仕事は腎を傷め、腰と膝が弱くなり重く痛みます。
たまには座り、屈伸したりして自分の体を守りましょう。
2003年8月13日
←百会
手首、足首健康法
全身には各臓腑に関係した気の通り道があると東洋医学では考えています。
その通り道を経路といい、その経路にそってツボがあるわけです。
ツボは365個あると言われています。(どんどん増えていますが)
ちなみに漢方も365処方あります。(これもどんどん増えてます)
その経路の中に原穴といわれるとっても大切なツボが存在します。
それはなぜか手首と足首のまわり、足の裏に存在します。
ここをもむだけでかなり具合がよいようです。
発熱したときに、手や足の指の間をもむと痛いはずです。
しばらくマッサージを続けると熱が下がってくるそうです。 2003年8月18日
感謝するということについて
病気の原因の中に心の持ち方、悪い感情というのがあるとたびたび耳にします。
怒り、うらみ、嫉妬、人のせいにする、悲しみなど、ついつい人はこの感情になってしまいがちです。そして怒りたくないなとたびたび思うのも人間です。
そんな時にそれを消してくれるのが感謝です。そもそも、不平、不満、苦しみというものは、心の持ち方、考え方次第でこの世には無いのです。欲望が多いから苦しみ、期待しすぎるから不満となり、自分でせずに人に頼むから苛立つのです。
自分をマイナスの地点に考えると、すべて感謝に変わります。それはどういうことかというと、転んで怪我をしても「骨折しなくてよかった、ありがとう。」、車が盗まれても「家の中に入ってきて殺されなくてよかった。」、怒られても「私が悪い事をしたんだなぁ。なるほど、人はこうすると怒るのか。勉強になった、ありがとう。」といった具合に、さらに悪い出来事を思うことで、「あぁよかった」と思え、全て学びなんだと思うと「勉強になった」と思えます。
また、たびたびこういう言葉を耳にします。「この世に偶然はない、全て必然である。」この言葉を信じると、悪い事も全て自分にとって必要なんだなぁと思えます。
心の苦しみの対処法、少しでもネガティブからポジティブに考える事の手助けになれば幸いです。
また、「ありがとうございます。」という言葉にはすごいパワーがあるようです。
「ありがとう」「ありがとうございました」より「ありがとうございます」を使いましょう。
2003年8月23日
呼吸について
人間、常に天の気と地の気によって生かされています。
地の気は食物によって、天の気は呼吸によって体内に取り入れて人間は生命活動を営んでいます。健康の基本は食と呼吸です。
長生きとは長息ともいいます。すなわち、ゆっくりとした深い呼吸を常にしていると長生きできるわけです。
鼻は息を吸うための器官で、口は息を吐くための器官です。吸うのは肝、腎、吐くのは心肺に関係すると東洋医学ではいいます。
感情が乱れると呼吸も乱れます。あせったり、緊張した時は深呼吸して人間は感情を一定に保とうとします。また、食べ過ぎると呼吸が短くなります。
呼吸が乱れた時は、ゆっくりと呼吸を整えましょう。一息つくとか一休みするとかという事です。
2003年8月28日