最近、物忘れがひどい、昨日の晩ご飯が思い出せない、手足のしびれが気になる、物につまずくようになってきた、耳鳴り・めまいがする、片足立ちができない、肩こり、頭痛がひどい等といったことはありませんか?
脳梗塞を引き起こす血栓は、30歳代から次第にできるようになり、40歳代以降では、ほとんどの人にごく小さな脳梗塞がみられるそうです。
その結果として、上記のような症状が現れますが、初期段階では梗塞はごく小さいため、症状も現れないか、とても軽度です。これを『隠れ脳梗塞』と言いますが、そのまま放置しておくと、やがて梗塞が大きくなり、大きな障害を残すような脳梗塞につながります。
最近の日本人の死亡原因は、
1位 「ガン」
2位 「心疾患」
3位 「脳疾患」
ですが、このうちの心疾患と脳疾患では、その大半が血栓によるもので、「血栓」が死亡原因の事実上の1位なのです。
特にこれら脳及び心疾患は、なってしまってからでは大変、病気にならないための予防医学の考えが重要となります。
その為には、血液のネバネバ・ドロドロ状態から、血液サラサラ状態へ改善していくことが最重要でしょう。
血液がネバネバ・ドロドロになる主な要因
不規則な生活、ストレス、便秘、生理不順、アルコール、タバコ、偏食、肉食過多、過食、砂糖過多など。
血液をサラサラにするには
少食、野菜や魚をよく食べる。ストレスを減らす。楽しく生きるなど。